ネ サラン キム・ブンド ☆彡
韓国ドラマ「イニョン王妃の男」のキム・ブンドに堕ち、インナム廃人と化したランランのブログです。ネタバレを含みますので、ドラマを全て見終わってからお楽しみくださるのがベストです(*^_^*)
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ヒジン≧ブンド・・・
よろぶん、5月ですね~☆(^▽^)☆
ブンド・・・チ・ヒョヌ君の除隊も秒読み段階に入り、嬉しくてたまらないランランです
さて、そろそろ禁断の(?)16話にいこう・・・と思っているのですが、台本のインタビューの流れもありまして、ちょいと前に戻ります
まずは作家ニ~ムへのインタビューから・・・
Q3.ブンドが記憶を失う部分に対する疑問です。 お守りが刺客の刃物に切られた時、ブンドはヒジンと300年後の世界に対する記憶を全部なくします。 もちろん未来でブンドと縁を結んだ人々もです。 ところでヒジンだけはブンドを記憶していました。 これはどんな理由でしょうか?
そう・・お札がきれた時、ブンドは記憶を失うのですが、ヒジンはブンドを覚えていたのよね
でも、「実態」はなく、「記憶」だけ・・・
そう、セピア色の記憶・・・
A,お守りが半分に切れた時、ヒジンだけブンドを記憶していたことに、「なぜ」という理由はありません。だからより一層運命的に感じられるということです。
皆がブンドを忘れたのに、この世の中にただひとり、ヒジンだけがブンドを記憶するということで二人の運命的な愛と縁について強調したかったのです。
お守りの作用でヒジンは3度の生活を送ることになります。お守りが半分に切れて2度目の人生を、お守りが焼かれて3度目の生活を送ることになるのですが、2番目の人生ではドンミンと恋人になりましたが、三回目人生でヒジンはドンミンと恋人に発展しませんでした。
台本には「余白」と表現されて具体的に書かれてはいませんが、ヒジンが2度目の生活を送ることになる時とは比べることができないほど深くなったブンドとの縁のために、再び生きることになった3回目の人生で無意識の内にその跡が残り、ドンミンを拒否することになったことと考えます。
そうなのよ・・・
ヒジンの3回目の人生・・
「ドンミンとつきあってなくてよかったぁぁぁ」って叫んだの、ランランだけじゃないよね~
これにはちゃ~んと裏付けがあったのねぇ・・
お札が切れたとき、ブンドは記憶をなくしちゃってたよねぇ
まだ想いが「ヒジン≧ブンド」だったってことかな~
でも続く10話で、断片的に「何か」が頭をよぎってたブンド・・
8話の「車内キス」が、「挨拶」ではなく「想いがこもったキス
」だったって証拠よね・・
ヒジンが苦しんでるのに・・ユノルに「側室にならないか?」なんて言ってる場合じゃないっしょっヽ(`Д´#)ノ
断られたけど・・・
ユノルに「女人にも会われなかったのですか?」って聞かれて「女人?」って・・
これ思うと、ユノルの功績は大きいよねぇ。ブンドに思い出させるきっかけをつくったんですから・・ええ子だわ、ユノルちゃん
そうよ、悩みなされ~~罪な男・・・
それにしても~やっぱりユノルに対する表情と、ヒジンに対する表情・・
全然違うね
思いだした途端、この表情よ・・
甘いキスを思い出し・・・
デレデレ・・・(爆)
アカン、また胸キュン状態突入ランラン・・・
罪な男でもステキだわ、ブンド・・
「さらいんね?」と「ましかね・・」
気が付いたら4月も末。世間はGW突入ってところですねぇ
行楽の予定はないのですが、ちょっとこの週末からしばらく忙しいので・・今のうちに記事更新です(笑)
今回は台本にあったちょっと面白いネタから
Q7.ドラマ全編を見ると、意外と他の状況と同じ場面の反復が結構あります。 ヒジンがブンドに対して「살아있네?(さらいんね? 生きてたのね?)」と話す場面も3度反復、ブンドの「맛이 가네(頭のネジがゆるみそうだ)」も3度反復、マネージャースギョンによるブンドの身辺調査も3度、浴室監禁(もちろん閉じ込められた人は変わったが)も2度。これがこのドラマにちりばめられ、コミック ラインを完成させました。 反復の面白味を活用されることになったのは、シチュエーションコメディの経験によるものですか?
シチュエーションコメディ(シットコム)って日本ではなじみが薄いですが、韓国ではよく聞きますよね~。
てか、スギョンの3度の職務質問はラストシーンにも用いられていたので、強烈な印象があるのですが(笑)、言われてみたら・・・他にもこんなに「反復シーン」があったのね(驚)
確かに~マジャヨマジャヨ~って感じですが・・(笑)
3度にわたる「살아있네?(さらいんね?)」
まずは3話より・・・
この「指ツン」がカワイイのよ~ヒジンちゃん
「살아있네?(さらいんね?)」
ここでの「さらいんね?」は、再びいきなり現れたブンドに対し、「幽霊とか夢じゃないのよね?生身の人間よね?」っていう確認の意味でのセリフだよね(笑)
2度目は5話・・
実録で死んだことになってたブンドからの電話に驚きのヒジンちゃん
「살아있네? 안 죽었어요?(さらいんね?あんちゅごっそよ?)」
「生きてたのね?死んだんじゃなかったの?」・・驚きのセリフ・・
3度目は16話・・
感動の再会のシーン・・
「진짜네. 살아 있네.(ちんちゃね。さらいんね。)」
こちらは・・セリフにも「?」がついてなんだよね・・・
ヒジンちゃん、「本当だ・・生きてる・・」っていう安堵のセリフだよね・・
ブンドに触れ、存在をかみしめて・・・
全部意味が違うってのもこれ、すごいよね
で、脚本家さんの答えがコチラ・・
A.おそらくそうでしょう。シットコムではキャラクターと人物の関係を結びつける最も効果的な手法が、すぐに行為を反復することです。
シチュエーションコメディは特性上、ストーリーの進展が重要なジャンルではないので、大きな事件よりも、わずかな状況の反復で関係を構成していきます。
シチュエーションコメディを長く作っていると、私も気づかない内に習慣的に使う「技」があるんですが、捜し出された通り同じ状況を繰り返すこと、単語の意味をずっと拡大解釈し続けること、例えば「ソンス」に関してずっと続くジョークは、結局死の瞬間(16話)にブンドを救い出すモチーフになります。
事物の意味を状況によって対照的に表現したものの代表に、ネクタイの用途・・ネクタイは愛の象徴になったり、死を象徴したりもしましたよね。
このような手法は、シチュエーションコメディでしばしば見られる設定です。
ちょっと言葉が難しくて、訳がうまくできませんが・・なんとなくわかっていただけるかと・・
(苦笑)
それにしても脚本家さん、すごいよね
あのストーリーだけでも神なのに、こんな細かい技まで駆使して・・・
まさに神ドラマっ
こちらは「맛이 가네(ましかね)」
まずはご存知二人の出会いの1話より・・
「그냥 맛이 좀 간 거 같거든요.(くにゃん ましちょん かんごかっこどぅんよ。)」
「ただちょっと頭のネジがゆるんじゃったみたいよ。」
科挙首席、弘文館校理キム・ブンド・・「!!??」之図・・(笑)
その次は、9話・・記憶をなくしたブンドの口からふと漏れたセリフ・・
「내가 아무래도 맛이 갔나 보다.(ねが あむれど ましかんなぽだ。)」
「どうやら頭のネジがゆるんでしまったようだ。」
ちなみに、上には「3度」と書いてありますが、10話でももう一度口にしてます、ブンド
(ま、9,10話まとめて・・ってことだと思いますが 笑)
「내가 정말 맛이 간 것이냐?(ねが ちょんまる ましかんこしにゃ?)」
「 정녕 내가 맛이 갔구나.(ちょんにょん ねが ましかんぐな。)」
自分で言って呆れて天を仰ぐブンド・・
でも意味がわからずとも使いこなしてるところがスゴイ(爆)
そして16話のラストシーン・・・
「맛이 가네...(ましかね・・)」
このあとのヒジンちゃんの「アハッ」がむっちゃ可愛くて色っぽくてチェゴ~っ
さらに神だと思うのが、二人の「最初の出会い
」と「二度目の出会い
」の両方にこの同じセリフを持ってきてるところよね
もう演出が細かいったらありゃしない
ちなみにこの「맛이 가네」・・もともとどういう意味かといいますと
「맛이 가다」・・味が変わる→腐っている→腐ったものを食べておかしくなっちゃう
てなわけで、「腐ったもの食べて頭おかしくなっちゃったんじゃないの?正気じゃないわよ?」
みたいなニュアンスで使われるそうです
先日他のドラマを見ていた時にも「ましかん・・」ってセリフが出てきて、字幕は「イカれてる」となってましたので・・気になって韓国語の先生に聞いてきた次第です(笑)
先生いわく、
「日本人が『水臭いわね~』と言うのをきいたとき、『水が臭い!?どういう意味?』って私が思ったのと同じ感覚よね~」
だそうです(笑)
これを「頭のネジがゆるむ」って訳した翻訳家さんも・・・チェゴだわっ
我々廃人は、あなたの微笑みで「ましかね」状態でございます・・
ここのところ怒涛の記事更新してましたが(笑)、ちょいとバタバタしますゆえ、次は1週間後くらいになるかもです
必ずや、一度・・・
前回の自分の記事に自分で酔いしれて(ナルシストランラン 自爆)、以前にもましてブンド愛
が深くなってしまったワタクシランラン
台本の巻末インタビュー、まだ全部訳しきれていないのですが、まだまだいろんなことが発掘できそうな予感でいっぱいでなんだかワクワクしてきちゃいます
さて
前回の記事のコメ欄でリクエスト頂きました、OST「꼭 한번」・・「必ず一度」
実は検索してみると、動画などちょこちょこヒットするので、「調べてみてね~」ですませようとも思いましたが(おいおい
笑)、せっかくですので・・・自分でも訳してみました
た・だ・し~~
普通に訳しても新鮮味がない故・・・
キム・ブンド風に訳してみました
というのも、この歌の歌詞の主人公・・まさに「キム・ブンド」なんですよね・・(涙)
書信を綴り、一人苦しみを背負い、その苦しみを糧に生きてきたブンドの辛く苦しい心情を歌った歌・・
ということで、今回の記事の翻訳は、歌詞に忠実に直訳したわけではなく、「ブンドの声」風に、若干セリフつけ足したり、ランラン的アレンジを加えてあります
ルビも、音重視にしてありますので、「え、そこそれ?」ってとこ、あるやもしれませぬが、ま、「雰囲気重視」ってことで御容赦願います・・・
(まず先に言い訳
苦笑)
公式?らしきMVもあがってましたので、それも一緒に貼っておきます
再生しながらどうぞ・・
綴られた想いは時を越えて・・


今日はどうしてもここをとりあげたくて・・・・いや、終盤にはとりあげたい、とりあげるべきシーンが多すぎるんですが、なかなか心の準備ができなかったりで・・

でも、台本巻末のインタビュー記事を訳していたら、ブンドの想いが切なすぎて胸がいっぱいいっぱいになっちゃって・・・

ブンドが・・ヒジンを想い、綴った書信・・・

まずは・・インタビュー記事をどうぞ・・・

Q6.別の見方をすると、ブンドの書信はやはり新しいお守りであるとも言えそうです。
単に文字を書くのではなく、強い想いを込めて書いたのなら、それは間違いなくお守りだと思います。ブンドの書信にはヒジンに対する懐かしさだけでなく、ユノルがブンドの安全を祈ったように、ヒジンが全てを忘れて幸せに生きるようにと祈る気持ちが込められているからです。
実際にヒジンは記憶が封印されたまま1年を送ることになります。 しかしこの書信が発見されて、ドキュメンタリーが作られナレーションを引き受けたヒジンが、誰に向けた書信なのか知らないながらも、実体ない懐かしさに襲われることになります。 それによって封印されていた記憶が目覚め、携帯電話を鳴らす力を発揮したのではないでしょうか。
そう、ブンドのヒジンに対する強い、強い想い・・

強い想い・・ブンドの愛と涙が込められた書信・・

A.そうでしょう。ありえない話ですが、誰かの強烈な真心は視空間を越えても相手に伝えられるという魔法が、今回のドラマの世界では通じるからです。
全く変わってしまった形で主人のもとに帰ってきてしまったお守りを通じて、ブンドは見聞きしなくてもユノルの死を直感することになります。 同じように愛を切切と綴ったブンドの書信は300年の時が流れても、時間の隙間で消えた記憶であってもヒジンの胸に伝えられ、彼女を覚醒させるきっかけになったのでしょう。
・・・・(´;ω;`)ウゥゥ・・・・
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!
何度も何度も見てるから、今更と言われてしまえば今更なんですが・・
改めてこうやって文章で書いてあるのを見ると、ブンドの気持ちを想うと切なくて切なくて・・(T-T*)
ブンドの想いが通じ、記憶をなくしたヒジン。
そして同じく想いが通じ、自らの記憶は失わなかったブンド。
世の中にはいろいろな形の「別れ」があります。
そんな中、残された人たちは、前を見て必死で生きていこうとします。
とても悲しく切ないですが、みな「前」を向き、自らの「未来」に向かい、「信念」を胸に・・時には周りの「大切な人たち」の力を借り・・・そして一歩を踏み出していく・・
でも、ブンドの場合、自分も「死んだ」ことになっているゆえ・・・
何もないんですよね・・

「未来」も・・「信念」も・・「大切な人たち」も・・
全てを失ってなお生きていかなきゃならないブンド・・
自分が生きる代償は、全てを失うこと・・
愛するヒジンが「自分との時間」を、「自分との記憶」を失うこと・・
そして唯一の救いでもあり、ブンドに対する最も過酷な代償・・
自らは愛する人との記憶を失わないこと・・・
ブンドは、自らが生きていくうえで、二人の記憶までなかったら生きていけないと書いていましたが、これって本当は一番過酷な試練だよね・・

ドラマではバックにOSTが流れていますが、実際の撮影は静かに行われているんだよね・・

あえてOSTをなくしたほうが、ブンドの悲しみがより伝わったんじゃないかな・・
ブンドの・・ヒョヌ君の迫真の演技・・
でも、そんなの見せられたら、我々インナム廃人たちはもう立ち直れなかったかもね・・

ヒジンちゃんも・・・苦しかったね・・TT
台本巻末に、ブンドが綴った書信の「原文」が記されていました。
ブンドの強い想いを更に感じながら改めて見ると・・ますます胸が切なくなります・・
(誤字脱字など、あるやもしれませんが、お許しくださいね。またドラマの字幕と若干解釈が違う部分もありますが・・なるべく原文を優先してみました。)
ね なむじゃちんぐ にっかよ!(^^)v




こうやって記事つくるにあたり、いろんな場面をキャプってると、動画では見逃してしまうような細かい表情変化がわかって、ますます萌え上がってしまうランランでございます

ほんと、ヒョヌ君・・・演技達者


ということで・・6話の続き・・・飛行機内でのエピです

初めての飛行機に、心臓バクバクのブンド

これ、世子様ご一行だったらと思うと・・ねぇ

でもさすがのブンドも固まって目の焦点、何気にあってません

そんなブンドをリラックマ・・あにらリラックスさせてくれるヒジンちゃん・・

思わず笑みがこぼれるブンド・・いや、思わずというか、こりゃどちらかというと「強がりの笑み」だよねぇ


で


ふふっ



てかさ、ブンドってこのとき、ヒジンに身分証を返してたよね

帰りの飛行機はどうやって乗ったんだろうか?はて・・・

さすがに捕まって厳しい顔のブンド様・・
こういう時の顔はさ、「朝鮮時代Ver.」だよね(笑)
やっかん乱れモードの前髪がセクスィ~


「ストーカーじゃないわ!」と叫ぶヒジンに驚くブンド・・

「ね なむじゃちんぐにっかよ。」と言われ・・
「!!」のブンド・・
かたかった表情がとけたよね・・・

そして近づいてきたヒジンがいきなり手を握るもんだから、驚いて目が泳いじゃってます

てかさ、多分朝鮮時代のヨジャは、こんなに積極的じゃないんだよねぇ

きっとこんなことされたの、初めてだったんだと思われ・・(深読みしすぎ

でもちゃんと握り返してるところがさすがだわ


ち、ちかいっ



まわりを気にせず、もう二人だけの世界・・

この状況でこのまなざし・・


このあとの7話でさ、「他にもっといい方法があったろうに・・」なんて言ってましたが、その割には・・愛しいヨジャ


でね、前から思ってたんですが・・・
「なむじゃちんぐ」って言葉・・朝鮮時代でも使ってたんでしょうかね

使ってたにしても、300年前から来たブンドに、それが「恋人


11話、喫茶店でスギョンに「なむじゃちんぐが いっすむにか?」って問うシーンもありました・・

この時に「

このショックの表情から察するに、「なむじゃちんぐ=男友達」ではなく、「恋人」だってことを認識していたってことよね

あまり史劇で「ナムジャチング」という言葉を聞いた記憶がなかった故・・
ちょっとハテナモードのランランでありました

